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ビッグミットソフトビッグミットソフト
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      2012年5月1日

    ---就任前に予想していた仕事量とは違いますか?
    川村 いや、予想どおりといえばそのとおりですが、就任前はもっとすごい量をイメージしていました。そうしないとできたいと思っていましたから。僕は試合もそうやって迎えたりしてるんですけどね。山登りに例えれば、10合目まで行こうという目標をたてます。もう5合目だろうと思ってたら実はまだ1合目、なんてことになったら登れないじゃないですか。そういう感じですよね。だから想定ないじゃないですかね。だからこれまでの経験が全てに活きてきてますよね。パンクラスに入る前のこともそうだし、体育会で培ったこと、人脈もそうだし。いろいろやっていて良かったと思います。
    ---逆に代表就任で選手生活に活かされることはありますか?
    川村 まだ結果が出ていないのでなんとも言えないですけど、人間形成、人間として強くなれる感じはしてますね。格闘技で一戦して勝った負けたっていうのはすごく大きいですけど、人間としてこれから生きていくなかで強くなれるために進んでるんだなと思いますし、これからの強いパンクラスを作っていく道を進んでいるんだろうと感じます。
    ---代表就任前、選手時代から営業の仕事をしていたそうですね。
    川村 はい。例えば会社単位の仕事で挨拶や会合へ行ったりとか、スポンサー営業というのは以前からできる限りのことはやっていました。
    ---では代表になったことで慣れない仕事が急に増えた、という状況でもないんですね。
    川村 デスクに座ってパソコンもできないですから、何かあれば顔を出すという感じです。
    ---練習自体に影響はありませんか?
    川村 練習ありきの仕事になっています。どうしてもはずせないこともありますけど、練習してから行こうという感じです。だから夏場は怖いんですよ。夏は暑いですから、練習したあとにジャケット着たらとんでもないことになるな、と(笑)。ただ、逆に汗をたらしながらの営業がウケて「お、頑張ってるな」と感じてもらえるかもしれないですけどね。僕ね、保険屋さんで1人そういう知り合いがいて、夏に会った時すごい汗をかいて「すいません、お願いします」ってやってるんですよ。これは「大丈夫ですか」って言いたくなるし「OKですよ」って言っちゃうなって。
    ---心に訴えかける営業ですね(笑)。練習も引き続きされているということは、これまで年間3、4試合というペースも崩さずにできそうですか。
    川村 やりたいですけどね。忙しい状況が続きますし、練習だけ出来るっていうのは難しいので長い時間をかけて積み上げていったものを試合で見せるという感じになると思うので連戦は厳しいかもしれませんね。出るにはお客さんに満足してもらえるような動きができなければ失礼ですし、完璧な状態で出たいと思います。
    ---希望として何試合したいというのは?
    川村 毎日でも試合したいですね。現実的には無理ですけど、格闘技というのは人前に出る機会が少ないじゃないですか。3ヶ月に1回のペースだとしても1年に4回しかないんですよ。それでは忘れられてしまうじゃないですか。それを何とかしたいんですけど。パンクラスとしては月1回、興行があるので個人でなくとも大会自体は毎月やっているんだっていうのをアピールしていきたいと思いますけどね。

    ---大会、練習でマーシャルワールドのグローブを使っていると思いますが、使い心地はどうですか?
    川村 すごく軽いですよ。親指を差し込む部分がないのは不安だったんですけど、そこまで違和感もありませんでしたね。どちらかというとイメージはUFCのグローブですよね。以前のものもボロボロになるまで使わせてもらっていますが、耐久性も非常に高いですよ。練習で毎日使ってもまだ使えますから。新しいグローブで1点気になるのは、左右を逆につける選手が出てくるかもしれないですよね。そうすると指を差し込む部分に余裕ができてエッジの部分でカットしてしまうかもしれない。ボクシンググローブもマジックテープの部分がずれていると目の上をカットしてしまうので、使用する時は必ずテーピングしたりチェックはしているんですけどね。ただ田の製品と比べてもすごく使いやすくて、柔らかくフィットするんですよ。手入れしていくとだんだん皮が硬くなってくるんですけど、これはそうならない。僕は好きなグローブですね。
    ---他社の製品と比べても使い心地が良い?
    川村 そうですね。これだけ軽いと素手のような感覚ですね。パキスタン製かぁ…僕いろんなところに興味があるんですよ(笑)
    ---グローブへのこだわりも強そうですね。
    川村 使い勝手でいえばこういった軽い物がものすごく良い。こだわりがあるとすれば拳の部分ですかね。僕は何度も拳を痛めているのでアンコの部分が有る程度厚い方が良いですが、厚すぎると寝技がしにくくなりますからね。結局、選手にしても寝技中心の人や打撃が好きな人もいるので両方の意見を聞いては作れないですから難しいところですよね。グローブによって試合も変わると思いますよ。
    ---アマチュアの時もこのグローブが使われるんですか?
    川村 アマチュアの試合はこちらで道具を用意しないんですよ。ジム側で用意した物をチェック、なければ貸し出すという。マーシャルワールドさんがアマチュア用に用意していただけるのであれば、是非(笑)。アマチュアも育ってきていて、プロに上がってくる選手も増えているので、彼らは良いと感じれば買うだろうし、試合用のグローブだと認知すれば必ず使うと思いますから。
    ---製品は改良を重ねて更に良いものへ進化していると思いますが、川村選手が求めることはありませんか?
    川村 選手の安全が第一で、殴る方はもちろん、殴られる方も安全でなくてはいけないですから、ケガをしにくいというのが一番ですよね。さっきの拳のことでいえば、これだけ薄いとなかなか効くことはないですが、あまり拳の部分が厚いと逆に効いてしまう。そういうことを意識するとボクシングはすごい競技だと思いますよ。
    ---話を聞いていると、川村選手は道具へのこだわりが強そうですね。
    川村 もともと野球やアメフトをやったりしていて、野球やってるとグローブにすごく愛着があるんです。高校のときの話ですけど、休み時間中ずっとはめてるとか、時間があれば手入れしてましたから。そういう流れかもしれないです。格闘技の場合はマイグローブで戦うということがないですよね。支給されたもので戦いますから、意識として難しいところはありますけど。
    ---最後に今後のパンクラスについて目指すところを教えてください。
    川村 方向性としては、安定して月1回必ず大会をやりますよ、ということですね。今この不安定な時期でも選手は増えてますから、必ず大会、試合がありますから選手が活躍できる環境を作っていきたいですよね。いろんな選手がでることによって輪が広がっていって、ディファ有明を毎回満員にして沸かすことができるようなパンクラスにしていきたいと思います。アマチュアはゲート×2を偶数月に開催していて、僕や川原誠也もそこから本戦に上がってますから。
    ---そうですよね。そんな川村さんも気づけば30歳ですね。
    川村 試合は30歳からでしょ!って感じで頑張ってますよ。体力的にも上がってきてますし。
    ---社会人としても30歳というといろんな経験を積んで、働き盛りな年齢ですからね。
    川村 だから本当に良い経験をさせてもらってると思いますよ。勉強の場にしてはいけないんですけど、格闘技だけでなく会社のこともやらせてもらっているので。今年はあっという間に終わってしまいそうです(笑)